導入の指導はゆっくりじっくり、いろんなアプローチで
「音楽」の基礎の基礎を0歳から4歳で築く
首がすわった3か月ころからレッスンを始めて、字が読めるようになるくらいの4歳までは本やノートのお勉強より実践です。
さくらんぼピアノ教室では、導入のレッスンは音楽を感じる心と体づくりに重きを置いて、5歳以降のピアノのレッスンにつなげていきます。
とはいえ、4歳や5歳からピアノのレッスンを始めようとお考えの保護者の方も多いです。
さくらんぼピアノ教室にも年少~年長の生徒さんがおられますが、導入のアプローチ方法をいろいろな角度から行っています。
例えば「魚釣り」のレッスンは、一見ピアノとは関係ないかのようですが、手首をくねくね柔らかく回さないと釣れないようになっています。
小さなお子さんは「手首のチカラを抜いて。」と言葉で行ってもなかなかできません。
「手首のチカタを抜くようにできることは何?」と考えて「魚釣り」の動作を考案しました。
生徒さんに試したところ、大喜びで釣っていきます。
でも、結構思うように釣れないんですね、釣れなかったり、釣ったのを落っことしたり・・・
どうやったらいいか?
そこで、「手首をまわしてごらん(^^♪」となるのです。
こんなのも・・・

以前、ちょっとご紹介した「三つ玉カード」
3個の黒丸が散らばったり並んだりしていますよね?
この黒丸は将来習う四分音符の黒丸で、上・真ん中・下の三か所の場所にいろんなカタチで並んでいます。
音の高低を、五線で音を教える前に丸の位置のトレーニングで「目を慣らしておきます」
そして30分レッスンとは
生徒のみなさんは30分のレッスン時間です。
その中身は、読譜による目のトレーニング、曲の分析などの知的理解、ピアノを弾く指のトレーニング、聴音などの耳の開発を中心に7項目です。
30分の中に毎回のレッスンで取り上げることにより「脳や体に深く刻まれていく」ことになります。
そのためには30分の時間の中で1秒も時間を無駄にしたくないので、「書く練習」はホワイトボードを取り入れています。

Aちゃんのレッスン風景です。
1つ上の音や下の音をどんどん書いていきます。
ホワイトボードのいいところは、「書いては消し書いては消し」がスムーズに進むところです。
そして練習書きするためにページを何枚も使うことなく、経済的?なのです。
大事なことは5線のノート、何回も書く練習はホワイトボードにしています。

生徒のみなさんは30分のレッスンを集中して受けるので、長くゆっくりするよりも緊張感の中で脳をフル回転させて成長していきます。
この7項目のレッスン項目を体験してみませんか?
さくらんぼピアノ教室では、秋からレッスンをスタートさせる生徒さんを募集中です。
関連記事
-
-
さくらんぼピアノ教室を卒業する生徒さん
2022年3月で10年3か月のKくん 2012年1月、当時幼稚園の年長の時に入会 …
-
-
発表会の選曲
ソロと連弾の曲を選んでいます クラシックを中心に選んでいますが、連弾では生徒さん …
-
-
明日からレッスンを始めます
約2週間の休み明け 昨年のクリスマスコンサートを最後に年末年始のお休みに入りまし …
-
-
レッスン参観日
9月はレッスンを見学していただけます 入会当初はお母様と一緒にレッスン室に入って …
-
-
プレゼントのお菓子です
ハロウィン週間のレッスンで渡します みなさ~ん、楽しみにレッスンにきてくださいね …
-
-
今日のグループ練習
年長さんのグループ練習 ハロウィン・パーティーの第一グループでした。 マントやカ …
-
-
生徒ちゃんたちの演奏です
レッスンで仕上がった曲は動画に撮っています 小3のSちゃん、バスティン 「ペルシ …
-
-
体験レッスンのお申込み
新年、早速お問い合わせがありました 空き時間は少なくなっていますが、さくらんぼピ …
-
-
ミュージックマインドゲームズ
なかなか難しい「読譜」 ピアノのレッスンに必要とされる重要な分野に「読譜能力を身 …
-
-
ドリルの本が終わりました。
Mくん、、Kちゃん、Wちゃんすがドリルの本を終え、次の本へ進みます。 よくがんば …










