生徒さんたちに寄り添っていく
大事な10年間
さくらんぼピアノ教室に入会される生徒さんたちの年齢は2歳~6歳のお子様が一番多いです。
すると、約10年間はピアノのレッスンに通うことになります。
人生の一番大事な成長期に、ほぼ毎週のようにかかわる仕事って、なかなかないです。
幼稚園・保育園の生徒さんが小学校に入学して中学、高校生になるまで、どのような成長段階を経ていくのか、
少しでも私が「音楽」を通してお役に立つことができるならうれしい!と思い日々レッスンしています。
なるべく生徒さんの気持ちに沿ってレッスン内容を考えているんですが、昨日こんなことがありました。
5年以上通ってるAちゃん
記憶力も演奏するチカラもあるのに、なかなか練習できなくて足踏み状態のAちゃん、
先週レッスン中にはできていたことが全くできなくなっていました。
これでは足踏みどころか「後退」です。
「これはおかしい」と思い話を聞くと、たくさんの習い事をしていてほぼ毎日通うので時間がない、とのこと。
そうか~。
でも、Aちゃんのピアノの宿題は1日10分やるだけでいいようにしてるのにな~、と思いつつ
たくさんの習い事もやめたくないのなら、ピアノのレッスンに通うのが負担になってはいけないと考えて
「もう少し簡単な曲が載っている本に代えようか?」と相談しました。
すると・・・・
ピアノの前で涙をぽろり・・・
あっ!
そうなんだね。
思いが伝わって、私も悲しくなりました。
Aちゃんのことを思って言ったことが安易すぎたと反省・・・
練習は思うようにできないけれど、モチベーションは維持したいんだね。
それじゃ~、当分このままがんばろうね。
私がAちゃんの年齢の時にもいっぱい習い事をしていました。
ピアノはもちろん、習字とそろばんも。
そろばんは週3日あったので、おけいこ事には平日毎日通っていました。
それが今でも役にたっているので、Aちゃんにも今しかできないことをがんばってほしいです。
そういえば私が中三の時、
当時習っていたピアノの先生に、
「いよいよ受験が近づいてきたから、少しレッスンを休む?」
と言われました。
でも、受験だからといってピアノのレッスンを休むなんて私は全く考えていなかったので、
先生のその言葉に少しショックを受けたことを思い出しました。
昨日、私はAちゃんに私と同じようなショックを与えたのではないかと猛烈に反省!!
もっとAちゃんに寄り添わなくてはと思いを新たにした一日でした。
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