脱力セミナー
ピアノを弾く「手」のために
ピアノを弾くための「脱力」とは、無駄なチカラを入れないでピアノを弾く、ということです。
でも、ほとんどの生徒さんは「無駄なチカラ」が入っています。
どうやったらその無駄を取り除いてあげられるか、それは言葉だけではなかなかできません。
生徒のみなさんにわかりやすく、そして「無駄なチカラが入らない手」で楽に弾ける奏法を指導したくて
「脱力のためのピアノ奏法」を学んでいます。
昨日も大阪で受講してきました。

このように、手や指を触りながら「脱力のコツ」を学びました。
「チカラなんか入ってないよ」と思っていても、実は入っているんです。
小さな生徒さんでは、まだ指の筋肉がついていないにもかかわらず、一生懸命に弾こうとして起こることが多いです。
「手の構造」や「体のしくみ」を知ることも、「手を上手に動かす」ために大切なことだと、受講してわかりました。
私が学んだことを、生徒のみなさんにわかりやすく指導できるように復習します。
大人の生徒さんでも
大人の生徒さんでも、長年練習してきた「手の動き」に無駄なチカラが入っていることが多いです。
一度見直してみませんか?
興味のある方はお問い合わせくださいね。
関連記事
-
-
ミュージックマインドゲームズ
なかなか難しい「読譜」 ピアノのレッスンに必要とされる重要な分野に「読譜能力を身 …
-
-
ペースメソッドの勉強会に参加しました
ピアノのレッスンに求められていることとは? ペースメソッドの勉強会は、 「これを …
-
-
鍵盤をみないで
目をつぶって弾く 学校の合唱の伴奏を一生懸命練習して …
-
-
今月の体験レッスン
2月に入り2件の体験レッスン すでに空き枠も残りわずかな中、2件の体験レッスンの …
-
-
「できた!」を視覚化するために
教室の壁にツリーを作りました 「なに~、これ~?」 先週のレッスンで、生徒のみな …
-
-
「さくらんぼピアノ教室」の看板が変わります
新しい「さくらんぼピアノ教室」の看板です 以前は鉄製のブルー系の看板でしたが、色 …
-
-
本番を思いながら弾く
曲がほぼ仕上がっている場合・・ もう暗譜もできて弾けるようになると、 次にするこ …
-
-
レッスンの研究
私の短い教職在職中にもありました 私は音楽大学卒業後、公立中学の音楽科の教員にな …
-
-
ピアノの足台について
作ってみました。 ピアノの足台って、子どもが成長するといらなくなる …
-
-
久々のブログ更新です
もうすぐ2025年度が始まります 進学進級の時期なりました。 小6の生徒のみなさ …
- PREV
- バスティンピアノパーティーB終了です
- NEXT
- 調べ学習










