本番を思いながら弾く
曲がほぼ仕上がっている場合・・
もう暗譜もできて弾けるようになると、
次にすることは・・・・
ホールの舞台で弾いていることをイメージして練習することが大切です。
初めて出る人はなかなか想像できないかもしれませんが、
例えば、当日着る服を着て弾いてみる、とか
もし新しい靴を買うんだったら、
新品のきれいな時に、お部屋ではいて弾いてみる、とか
いつもの練習ではない、特別な感じをイメージして練習してください。
「イメージ」って大事です。
なんでも普段通りできるとは限りません。
もし、この先、高校受験や大学受験、就職試験など
人生を大きく左右する分かれ道の場面に遭遇した時、
緊張感で普段通りできることなんて、100%ないでしょう。
(できる人がいたら、それは素晴らしいことです)
普段通りできなくても、緊張の中でも
自分のチカラを最大限発揮することができたら、
たとえだめだったとしても悔いはのこらないと思います。
その日のためにコツコツ努力することは言うまでもないですが、
その「大事な日」を想定して努力できたら、
もっと楽に当日を迎えられることでしょう。
その「緊張感をもって自分のチカラを発揮する場所」が
さくらんぼピアノ教室の生徒のみなさんには迫ってきました。
3歳、4歳、5歳のみなさんも
今、小さい生徒さんたちも頑張っています。
レッスン歴年 1 未満の生徒のみなさんは
弾く曲も短くて、「あっ」という間に終わるかもしれません。
でも、自分の「舞台」を肌で感じられる1日は
これから続くなが~い人生の大事な晴れ舞台です。
そのことを思うとき、準備万端整えるのは私の仕事、
みなさんが光り輝く一日となるよう、がんばります。
もし、さくらんぼピアノ教室の発表会に興味がありましたら、
少しでも多くの方に見て聞いていただきたいので、
どうぞお越しください。
お問い合わせフォームからメッセージいただければ
詳細をお伝えします。
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