レッスンの10年計画
生徒さんの成長を見守るピアノ教室
早いお子様では2歳から入会、レッスンを始めます。
そして、高校生までほぼ毎週レッスンに通ってくることになると、
16年間も「ピアノのレッスン」だけでなく、その生徒さんの成長を見守ることになります。
16年と言わないまでも、新しい生徒さんがレッスンを始めるにあたり
私は10年間を指導する体制でレッスンのカリキュラムを組みます。
それは、一番練習時間が取れる小学生低学年までの間に良い「芽」が出る豊かな土壌を形成し、
小学6年生で、あこがれの「エリーゼのために」を弾けるようになること。
部活・塾で忙しくなり、「ピアノの練習時間」がなかなか取れない中学生になっても、
「頭を使って」効率の良い練習をすることで、ピアノのレッスンを継続することを目指します。
10年後は一人で歩けるように・・
10年習ったのに、知らない楽譜を見たら全然弾けない、というのでは困ったものです。
楽譜を「分析」し、「作曲者の意図」を読み解き、それを演奏にまで結び付けていくには、
いろいろな内容を知らなければいけません。
でもそれは一度にたくさん身に着くものではないし、
毎回のレッスンで短時間でも少しづつ組み込むことで、何年もかけて深めていき「チカラ」となるのです。
私のレッスン時間は30分です。
それを短いと感じるかは人それぞれだと思いますが、
30分集中し、どれだけの内容を組み込めるか、
そして、生徒ちゃんが「真剣にピアノに向き合う」時間を作っています。
体験レッスンでも30分集中レッスンを体験していただけます。
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