岡山県倉敷市近辺のピアノ教室なら-さくらんぼピアノ教室

さくらんぼピアノ教室

時間がない

      2015/03/09

小学生のMちゃんのレッスンで

「先生、時間がなかったので練習できませんでした。」

ふんふん、そうね、

小学生といえども塾に習字にスイミング、最近はダンスまで加わって大変でしょう。

でも、それだけ習う覚悟があるからには、「時間がない」と言わないで、

時間を作って欲しいです。

時間が「ある」から練習するのではなく、

「練習時間」は自分で作るものだと思います。

私は20ン年、レッスンをしてきましたが、

ここ数年はせっかく「チカラ」を持っているのに、

「できない」と自分で決めてしまう生徒さんが多くなってきた、と感じます。

なぜ、「できない」と思ってしまうの?

「できない」と思った時点で「できるはずのこともできなくなってしまう」

自分の可能性を自分でつぶしている生徒のみなさんに、

「できるんだ」ということを知ってほしいと強く思い、指導する毎日です。

したくないから

「できない」と言ってしまうこともあるようです。

ずっと以前ですが、母の友達の孫というお子様をレッスンしていた時のことです。

母の友達が「孫が、わからないから練習できない」と言うのです。

すると母が、「もっとわかるように教えてあげなさい」と言うのです。

私にしてみれば、レッスンでわかるように教えて、

あとは家で練習するだけにして帰らせるので、

「なぜ?」という感じです。

「できない」と頭で思うと体がそのように反応するので、

「できる」と思うことが大切です。

これは私達「大人」にも言えることですね。

 

 - レッスン ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

BluetoothのBOSEのスピーカーを購入しました

ダウンロードした音楽を流す クリスマスコンサートで小学3年以上の生徒ちゃんたちが …

連弾の合わせが始まりました

音楽を共有する連弾 ソロで弾くのと違い、相手に合わせ、相手を思いやる連弾。 今回 …

あの、「クボタメソッド」の理論を基にしたピアノレッスン法

さくらんぼピアノ教室でも導入します 今回、通常のレッスンコースに加え、新たなピア …

年少・年中さんたちの・・・

お話組曲「くいしんぼう王様と魔法の水」 年少・年中さんといえば4歳、5歳です。 …

昨日は大阪にて勉強会でした

ピアノを弾くための「身体の使い方」 ピアノを弾く時に使う身体は「手」や「指」だけ …

弾きたい曲はいろいろです

ピアノのレッスンに対する気持ちは? ピアノの上達のポイントは「練習」です。 練習 …

アンサンブル曲の合わせ練習

10月からいよいよ始まります! 各グループごとに1時間の合わせ練習です。 全員が …

調べ学習

夏休みを利用して 小学生以上の生徒さんには、残りの夏休みを利用して「調べ学習」を …

できる?できない?

カレンダー 昨年末、長女が松岡修造さんの日めくりカレンダー「まいにち、修造!」を …

導入の指導はゆっくりじっくり、いろんなアプローチで

「音楽」の基礎の基礎を0歳から4歳で築く 首がすわった3か月ころからレッスンを始 …