ピアノ教室の生徒さん紹介①
2014/09/16
4歳のAちゃん
お兄ちゃんと一緒に「さくらんぼピアノ教室」に入会しました。
当時は3歳後半。
下には生まれたばかりの赤ちゃんがいます。
つまり三人兄弟の真ん中です。
私にも三人の子どもおりまして
真ん中は非常に個性的でした。
Aちゃんはどうかな?と期待と不安でレッスンを開始。
この年のお子さんは、いろいろなことに興味を持って
覚えることが楽しい時期です。
Aちゃんは、音の他にも「文字」を覚えることが楽しいようで
私がノートに書こうとすると
「私が書く!」と言って手を出させません。
ピアノを弾く時も、「一人でやる!」といって すっごい積極的です!
意欲満々なAちゃん、みるみる「音」も覚えます。
そして「弾く」方も右手、左手、そして今はもう「両手」です。
でも、さすがのAちゃんも両手になった時は戸惑いました。
いわゆる「壁」にぶち当たり、ちょっとくじけそうになりました。
しかし、そこは4歳のパワーとお母さんの励まし(叱咤激励?)もあり
乗り越えました。
でも、両手はどんどん難しくなり、
次々とハードルが高くなります。
先生、今日は何点?
レッスンが終わると、Aちゃんは
今日の自分の「出来」を聞きます。
私は100点を基準に、プラスしていくので
「今日のAちゃんは、120点!」と言うと
「わーい、おかあさ~ん、120点だよ!」
とお迎えに来たおかあさんに、うれしそうに報告します。
Aちゃん、発表会にはかわいいドレスで出ようね。
今から曲選びが楽しみです。
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