ピアノへの初歩導入のメイン教材の紹介です
2017/01/06
ピアノアドベンチャー
楽しく学べる、とてもいいメソッドです。
今話題のアメリカの教本で、理論より体験が先、
まず動いてから理屈がついてくる実践型の内容です。
登場するキャラクターも魅力的で、絵も楽しく興味をひくものとなっています。
子どもたちはとても喜んで鍵盤に向かっています。
宿題が苦手、習い事で家での練習時間がなかなか取れない生徒さん向きの教材です。
家で練習しないでいかにピアノを弾けるようになるのか、を追求しているメソッドです。

バスティン ピアノパーティ A
全調メソッドで、ピアノのどの鍵盤からも弾けるようになるのが特徴です。
これはかなりレベルの高いことですが、順序立てて楽しく学べるように工夫されています。
最初から「音」を覚えるのではなく、音がどのように進んでいるかを見て弾くので
将来譜読みが「苦」でなくなります。

ピアノランド ①
非常に研ぎ澄まされたテクニックと「音」に対して真摯に取り組むメソッドです。
指のタッチにも奥深い内容があり、このメソッドに取り組むにはレベルの高い練習が必要です。
将来、コンクールを目指す生徒さん向きの教本です。
絵も楽しく、視覚で曲のイメージをつかみやすくなっており、練習にも意欲的に取り組めるよう
工夫されています。

みんなのオルガン・ピアノの本
伝統のメソッドです。
知っている曲も出てきて、生徒さんたちは喜んで練習します。
多くのピアノ学習者が使っているポピュラーな教本です

以上、4つの教本を柱にレッスンを展開しています。
それぞれに特徴があり、長所、短所どちらも含んでいます。
実際は1冊だけでなく、短所を補うためにも併用することがあります。
個人に対応し柔軟に教材を選んで、ピアノのレッスンが楽しく進められるよう考えています。
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