私の子育て奮闘記①

2018/05/31 2018/06/01

5月末になると毎年思い出します

長男を妊娠中、予定日にはまだまだというこの時期に入院。

第一子の出産で不安な中迎えた絶対安静。

長男の誕生日の前になると、いつもこの日を思い出します。

予定日は7月半ば。

緊急入院の理由は、おなかの子が早く出たい！と今にもお産が始まりそうになったからです。

でもまだ出産するには赤ちゃんの成長が心配なので、一日でも長くおなかの中にいた方がいい。

この世に出て無事に成長するための、最後の仕上げの段階です。

私は病院のベッドの上で絶対安静。

一歩も動けない状態が何日か続きました。

まだ若かったので、「人生でこんなにつらい日を過ごしたことがない！」と思いました。

どんなに私が安静にしていても、この世に出たくてしかたがなかった長男は

とうとう生まれてしまいました。

いわゆる「早産」なので、生まれてすぐに国立病院へ送られてしまいました。

長男を一瞬抱っこできただけで、それからの数日私はまるで「牛」のように母乳をしぼり

主人が国立病院に届けるという日々が続きました。

5日後、私は一人で退院、長男はまだ国立病院の保育器の中。

やっと親子が出会えたのは、10日ほど経ってからでした。

ここから、私の子育て奮闘記がはじまるのです。

つづく・・・・

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