コツコツ練習するために効果的な方法
レッスンノートの活用 (小学生対象)
「この曲、練習してきてね」と言っただけでは練習できる生徒さんは、10人中一人くらいの割合でしょう。
私は「レッスンノート」の活用がカギだと思っています。
レッスンノート → 練習記録ノート と言った方がわかりやすいかもしれません。
これは、市販のものも多く出ていて何冊か購入してみましたが、ちょっと使いにくい感じがして「いいのないかな~」と探しているうちに、自分で作っている先生を知り
「そうか!自分で書きやすいものを作ればいいんだ!」という考えに至りました。
(でも、「自分で作る」って、簡単じゃないということが作ろうとして初めてわかりました。)
そして、今年は3年目で、この表紙のレッスンノート。

初版は全員に渡して、練習のポイントを記入して練習の記録を付けることを試みました。
今年度は「書く」と希望した生徒さんのみに渡しています。
書く意志がゼロの場合、このレッスンノートは私からの「圧」になるからです。
年度初めに生徒さんと渡す・渡さないを相談します。
一口に練習の記録といっても、ただ回数が多ければいいというものでもないし、中身が伴わない練習は効果がありません。
これは、Kちゃんのレッスンノートです。
練習できる日は多くはありませんが、内容を明確にした練習ができています。


練習内容を記録に取ると・・・
な~んとなく何回か弾いて終わるのではなく、「記録する」→「書く」→「視覚化する」ことにより必ず振り返りができます。
そこで「反省」や「意欲」が生まれ成長へとグレードアップしていくはずです。
とはいえ、「書く」というアクションを起こすことは多少なりともエネルギーが必要です。
車をスタートさせるときの「ブルン!」という発火のような・・・
でも、最初は先生にいわれたからしかたなく書いてる、という生徒さんがだんだん上達している手ごたえを感じています。
Kちゃんのように、がんばることやポイントをはっきりわかってピアノを弾くことが「練習の極意」と言えるでしょう。
今年で3冊目の「手作りレッスンノート」もまだまだ改善の余地があり、「もっと工夫しないと」と思っています。
来年度には理想のレッスンノートができるように、いろいろ試行錯誤します。
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