昨日は大阪にて勉強会でした
ピアノを弾くための「身体の使い方」
ピアノを弾く時に使う身体は「手」や「指」だけではありません。
「目」も「耳」も「頭(脳みそ)」はもちろんのこと、「足」や「腰」など、身体全体を使います。
そして、身体で音楽を感じて動けることがピアノの上達にもつながります。
「リトミック」というよりも、「手を叩く」「歩く」という日常でしている動作から音楽を感じて動かすことで、ピアノの弾き方に通じるものがあります。
その具体的なレッスン内容を、昨日大阪で学んできました。
講師は長年リトミックを深く勉強されている種田葉子先生です。
ピアノのレッスン室というとリトミックをするような広いスペースがあるとは限らず、狭い場所でも身体を動かしたりスカーフやボールで動きを「視覚化」することでレッスンに取り入れられます。
何よりも「楽しい!」と子どもたちが感じてくれることが、一番の魅力です!
小学生以上になるとピアノに座ってのレッスンが中心になりますが、このような身体の動きにも注目したレッスンも導入していきます。
今回は第一回目。
このあと第二回、三回と続きます。
関連記事
-
-
出会いと別れ
毎年、この時期は 小学生から中学生へ、中学生から高校生へと進学を契機にピアノのレ …
-
-
児童音楽コンクール
今年も開催されます。 昨年はコロナウィルス感染症対策で、無観客でした。 今年もど …
-
-
今年最後のセミナー
脳トレスペシャルセミナーとマッピングセミナー 今年最後のセミナーは、レッスンを効 …
-
-
レッスン室がクリスマス仕様に
教室イベントの「クリスマス・ミニコンサート&お楽しみ会」 毎年12月に行っている …
-
-
昨日遭遇したことin姫路駅
ドクターイエロー 新幹線の点検をするために走っている電車「ドクターイエロー」って …
-
-
オンライン・クリスマス会
12月20日に、希望者の生徒さんとご家族の協力のもと、「オンライン・クリスマス会 …
-
-
コンクール、そしてセミナー
グレンツェンピアノコンクール グレンツェンピアノ研究会からコンクールの案内が郵送 …
-
-
今日はバレンタインディ💓
今週のレッスンでチョコレートを渡します モーツァルトの顔がついたチョコです。 食 …
-
-
レッスンの研究
私の短い教職在職中にもありました 私は音楽大学卒業後、公立中学の音楽科の教員にな …
-
-
発表会2017、保護者のみなさんのアンケートを紹介します
よかった!というお声から 昨年から、発表会が終わったらお父様、お母様にアンケート …
- PREV
- 1歳〜2歳のリトミック
- NEXT
- いよいよ今日です!